体外衝撃波治療

体外衝撃波治療とは

体外衝撃波治療は、音速を超える圧力波(衝撃波)を患部に照射して痛みや炎症を緩和し、組織の修復を促す非侵襲的な医療技術です。皮膚表面から衝撃波を当てるだけなので、身体への負担が少なく、手術を必要としない治療法として注目されています。
衝撃波は、筋肉・腱・靭帯・骨・軟部組織などに作用し、血流改善や細胞修復反応を活性化することで、自然治癒力を引き出すと考えられています。

体外衝撃波治療の特徴

非侵襲的治療:皮膚を切らずに外から衝撃波を照射します。
治療時間が短い:1回の治療は通常短時間(約10分)で終了します。
身体への負担が少ない:麻酔や入院の必要がなく、日常生活への影響が少ない治療です。
適応範囲が広い:慢性痛やスポーツ外傷など、多くの整形外科疾患に応用されています。

期待される効果

体外衝撃波治療は、次のような効果が期待されます:
痛みの緩和
血流改善による治癒促進
組織の修復反応の刺激
炎症の軽減
細胞機能の活性化や線維芽細胞の増加促進
骨硬化の促進
これらの作用を通じて、慢性的な痛みや機能障害の改善につながるとされています。

対象となる疾患

足底腱膜炎(難治性:6か月以上治療経過)のみ保険適応 それ以外は自費治療となります。

  • 足底腱膜炎
  • アキレス腱炎
  • アキレス腱付着部炎
  • 膝蓋腱炎
  • 上腕骨外側上顆炎
  • 内側上顆炎
  • 石灰沈着性腱板炎
  • 骨折の偽関節
  • 疲労骨折
  • 早期の離断性骨軟骨炎
  • 早期の骨壊死
  • 舟状骨骨折
  • 変形性膝関節症に伴う骨損傷

 …その他数多くあります。

治療の流れ

診察・評価
 まず医師が症状を評価し、エコーやレントゲンなどで患部の状態を確認します。

体外衝撃波照射
 治療部位に衝撃波を照射します。治療は麻酔不要で、約10分程度です。

経過観察
 2週間に1回の治療を計3回行い、評価します。改善あれば、引き続き継続することもあります。体外衝撃波治療は、完全なる除痛や骨形成(治癒)を保証するものではありません。また患部の程度により治療効果や治癒期間が異なります。平均治癒効果は60~80%と報告されています。

費用

難治性足底腱膜炎(1シリーズ:計3〜5回) 5,000点(50,000円の保険適応)3割負担で16,500円

それ以外の疾患(自費治療となります)
一般1部位(2,500ショット):9,900円(税込)
一般2部位(3,500ショット):13,200円(税込)
学生1部位(2,500ショット):6,600円(税込)
学生2部位(3,500ショット):9,900円(税込)
自費でのお支払い、もしくは予約診療料でのお支払いとなります。

体外衝撃波治療は完全予約制となります。詳しくはお問い合わせください。

・ひさしたかし・整形外科・クリニック 大川院

診療科目

整形外科・一般外傷・骨粗鬆症治療・リウマチ科
スポーツ整形外科・交通事故治療
・リハビリテーション科・漢方治療・プラセンタ注射
(プラセンタ注射は自由診療になります 費用:1アンプル 1,100円(税込) 2アンプル 1,650円(税込) 3アンプル 2,200円(税込))

住  所

〒831-0033 福岡県大川市大字幡保157 (ツルハドラッグ2F)

電  話

0944-87-5539

診療時間

9:00~18:00(12:30~13:30は受付時間外/日祝休診)

※土曜日の午後診療が14:30からとなります。
※午前中は8時50分、午後は13時50分より受付いたします。
学会等の都合により、診療医師や時間が変更になる場合があります。

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